精神的に疲弊しつつも、開き直った不貞相手へ慰謝料を請求した事例
- cases369
- 2021年07月02日更新
- 40代
- 男性
- 自営業
- 不倫
- 慰謝料請求
- 訴訟
- 開き直り
- ■配偶者の年齢・職業 40代 [自営業]
- 最終金額 100万円獲得
ご相談に至った経緯
ご相談者のAさんは、妻のBさんがCさんと不貞をしていることを知り、Cさんに対してご本人で慰謝料を請求しました。
ところが、Cさんは開き直り、慰謝料の支払いには応じませんでした。そのため、Aさんは、Cさんに対して、慰謝料を請求するために弁護士に相談しようと考えるに至りました。
ご相談内容
Aさんは、不貞相手Cさんのことが許せないため、訴訟を提起したいと希望し、当事務所を訪れました。相談をする中で、Aさんは、BさんとCさんに対する強い怒りを示されておりました。
ベリーベストの対応とその結果
Cさんは、Bさんと肉体関係にあったことは認めましたが、AさんとBさんの婚姻関係が破綻しており、高額の慰謝料請求には応じられないといった主張をしました。
裁判所からの和解の提案もあり、最終的には、Aさんは、BさんとCさん双方から50万円ずつ和解金を受領することで、解決することとなりました。
不貞行為が生じた場合、当事者は、精神的に疲弊していくことが多いです。本件でも、Aさんは、Bさん、Cさんに対して、訴訟提起から解決に至るまで、精神的に疲弊しきっておりました。
このように、当事務所の弁護士は、依頼者の負担を減らし、依頼者の新しいスタートにご協力していく所存です。
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